「大きなワンルーム・開放的で心地よい空間」
「開放感とプライバシー確保の両立」
将来のことも気にかけ、大きなワンルームで開放的にという要望を基にSI方式での計画が進められました。
「子供部屋という概念はなく、一人になれて、眠るスペースが確保できれば良い」という2階では間仕切りをほとんど作らず、家族のつながりを大事に考えられています。
1階もリビングを中心に各室へとアクセスする配置計画により、家族の行動や様子が感じられます。
2階のプレイルームは、将来的には2人のお子さんの為に間仕切ることを想定し、照明も2つに区切ることを見越して計画されています。
開放的なリビングや寝室の南側の大きな開口部前面に、単管足場用のパイプを利用したルーバーを設けることによって、プライバシーと開放感を合わせ持つ住宅となっています。
所在地 | 宮城県仙台市 |
構造・面積 | 木造2階建 119.24㎡ |
仕様 | オール電化住宅 |
施工 | 株式会社片倉工務店 |