生活スタイルに合わせて、オリジナルの家づくりのお手伝いを致します。
新しく自分たちの家を建てるメリットは、「どのようにも、望み通りにする事ができる」という事。とことん、自分たちの生活や、趣味、好みに合わせた家にこだわりましょう!
そして、せっかく家を建てるなら、決まったプランから選ぶより、ゼロから一緒につくり上げませんか?
あなたのこだわりを叶えるお手伝いをさせていただきます。
私たち建築家と家を作るメリットは、自由度の高さです。既製品には、多少なりとも無駄な部分がありますよね。自分たちのこだわりを反映させるということは、別にデザイン的に凝った家とか流行で測られるものではなく、今の自分たちにとって必要なもの、そうでないものを整理して、真にここちよく暮らせる家を作ることだと考えています。
そのような視点に立って、良い家を一緒につくり上げて行く事が私たちの喜びです。
ご要望があれば、土地探しからのお手伝いも致します。
CaseA
玄関脇にウォークインクローゼットを設置。出勤時や帰宅時の身支度や着替えに使い勝手がよく、効率的にオンとオフをすばやく切り替えができるようにご提案しました。
忙しい日々でも、家に帰ったら、すぐにくつろぎモードに!
洗面脱衣室脇の屋外に物干しスペースを設け、屋内の移動距離を最短にして効率化と過ごし易さを追求。
昼間は仕事をしていて二人とも不在。なかなか家の換気をするタイミングがありません。以前の集合住宅はカビが大発生していて、それを絶対繰り返したくないというご要望に対して、間仕切りを減らし、風通しをよくしました。
CaseB
膨大な本をすっきり収納したい、というご要望に、今持っている本の高さまでも考慮した本棚を作成。
趣味のギターを楽しむスペースや、作曲や練習のための音楽室など、音楽が趣味のご家族の家。
CaseC
ウェスタンレッドシダーの木肌とコンクリート、そしてガルバリウムのひさしのコントラストが対照的な印象を与え、なだらかなカーブを描くファザードが訪れる人を招き入れます。
CaseD
東西に伸びた使いにくい敷地に理想の家をつくりたい、というご要望がありました。回りの自然の景観を活かしつつ、それを取り入れる努力でこだわりの家が完成しました。
CaseE
機能性の面の配慮と、住み易さを両立させる事が大事だと思います。機能性の面が今はクローズアップされがちですが、高齢の方でも、元気な方、背の高い方、低い人、腰の曲がっている人、と様々です。だから、その人その人に合わせた設計が必要です。 室内温度を一定に保ったり、小さな段差はなくし、大きな段差は意図的に残す、例えばリビングに続く畳コーナーは床から40センチほどの高さにする事で、逆に使い易いものになったりします。
更に、ゆっくり出来た時間を大切に過ごすためのスペースも忘れずに作る事が大事です。
高齢期・バリアフリーとひとくくりにするのではなく、その人の個性にあったものを造る、というのが自然だと思います。
CaseF
足裏の感触でどの部屋かを認識できる工夫や、音も方向感覚をつかむ大事な要素と考え、音を聞きとる邪魔になる反響を抑える吸音壁を設けました。
CaseG
事前調査として世の中のバリアフリー住宅を調査した所、「特別な住宅」という印象をもつ住宅が多くてびっくりしました。取ってつけたような手すりや介助器具ばかりが強調されているように見えました。
そこで、もっと自然にさりげなく過ごせる家はできないか、というのがまず最初に考えたことです。 建主のご夫婦は大変明るく前向きで、こちらにパワーをくれるような元気がありました。そこで、障害への対応は当然配慮した上で、人が自然に集まれるような優しいあたたかみのある住まいを目指しました。
工期期間中にはご夫婦できていただき、手すりの位置を確認したり、車椅子で実際にうごきまわってもらい、動作を検証しながらつくりました。 引渡し後に、奥様に、「なぜか住み慣れた住まいのようにとても落ち着きます」といわれて、感無量でした。